わかりにくい自分自身の成長
ブラジリアン柔術は非常に緻密で動きも多彩です。そう簡単に自分のモノとして習得できるモノではありません。
上帯の方々との実力差はパワーの差だけではなく、スピードや動きの正確さ、技へ入る手順、技の知識など、いろいろな要素が絡んでいます。
荒削りでやっていても、スパーリングで使えるようなレベルには、なかなかなりません。
しかし、なんとかしてスパーリングで自分の思うような動きをできるようになりたいと思い練習を続けているのですが、なかなか上帯の方々の前では思うように動けません。
練習しているはずなのに上帯の方々との実力差は縮まらないので、自分の成長を感じることが滅多にありません。
それもそのはず、上帯の方々も練習を積んでどんどん成長しているから、そう簡単には追いつけるわけがないのです。
そんな中でモチベーションを維持していくのも至難の業ですね。
もう負けたくない!格闘技であとすこし強くなるための10の鉄則。こんなちょっとしたことでライバルと大きな差がつく。10分で読めるシリーズ
- 作者: ひまわり,MBビジネス研究班
- 出版社/メーカー: まんがびと
- 発売日: 2015/10/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
そんなある日、自分よりもブラジリアン柔術の経験の浅い方とスパーリングをする機会がありました!
いつもやられっぱなしの自分が、ある程度自分の思うような動きができるのです。
教則本で学んだ技も極まったりするのです!
ちゃんと練習してきて良かったな、練習したことが成長に繋がってるのだな、と感じられる瞬間です。
これからもしっかりと練習に向き合おうと思います。