目が回ったら負け?
今週のスパーリングで、オモプラッタの形になることができました。
少しはブラジリアン柔術の体の使い方が上達してきているようです。
”オモプラッタ”とは、相手の肩関節を極める技のことで、自分の脚と体を使って、相手の腕を背中側に曲げていくことで関節を極めるものです。
私なりに、少しわかりやすく説明すると、背中が痒いときに自分の背中を自分の腕でかこうとしますが、その時、あまり無理に腕を背中側へ持って行くと、肩が痛くなりますよね。
その状態にさせる技のことです。
詳しくは教則本を見てくださいね。
オモプラッタをされた相手側は、肩を極められないようにするためには、前転して逃げていきます。
上にある写真が、まさに逃げていく瞬間ですね。
相手が上級者になると、前転して逃げながら、私の腕を自分の脚と体に挟み込んで、逆にオモプラッタを仕掛けてくるんです!
チャンスが一変してピンチに早変わりです!!
そうなると、今度は私が前転して逃げることになります。
もちろん、その時には、相手の腕が自分の脚と体の間から抜けないように前転してきます。
そうすると、今度は私が再びオモプラッタを相手に仕掛けている状態になります。
そうなると、相手は、またまた前転して、、、、、(繰り返し、繰り返し)
というように、延々とお互いに前転して逃げながら、そして攻めながらの繰り返しです。
では、いつ決着がつくのか?
白帯の私は、この状態からどうやって抜け出したら良いのか知りません(笑)。
しかし、前転の繰り返しで、40歳台の私の三半規管が真っ先にノックダウン。
目が回って、前転を続けることができなくなりました。
私の前転が止まったところで、The END. 相手にオモプラッタを極められて終わりました。。。
今度、先輩にこの状況からの脱出方法を聞いておこう。
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