ブラジリアン柔術のススメ

ブラジリアン柔術 中年サラリーマン 40歳からの挑戦日記!

”模擬試合”をやりましたよ!

出稽古にきている白帯の方が、今度始めて試合に出るということで、うちの柔術クラブの代表の計らいで、”模擬試合”をやろう、ということになりました。

 

ブラジリアン柔術の試合では、帯色や年齢・体重で階級がわかれています。

体重、年齢など、できる限り試合の条件に合わせて相手を選ぶことになり、たまたま私が条件にマッチしたので、対戦相手に選ばれました。

ちなみに、「白帯」、「フェザー級」、「シニア2」の模擬試合となりました。

 

私の通っている柔術クラブの代表は、審判としての資格をもっているので、代表が審判をするとのこと。

 

私自身、試合には一度だけ出たことがあるのですが、それはもう3年前のこと。

その時はまだ、技やルールは知らない状態で、ほろ苦い敗戦デビューだったことと、やたらに疲れたことだけは覚えています。

 

模擬試合とはいえ、たくさんの人の前で、自分と相手だけがスパーリングをするのは、さすがに恥ずかしいというか、やはり緊張しますね。

 

そして、出稽古にきている人が相手なので、ホームメンバーの自分としては、簡単に負けるわけにはいかない、みたいな、ちょっとしたプライドも出てきました。(この辺りは空手道場のマインドだと思いますが。。。)

この出稽古の方とは、打ち込み練習は一緒にやったことはありましたが、スパーリングはしたことがなかったので、どういうスタイルなのかも知りません。

 

なので、より一層、試合のような緊張感が高まりました。

 

そして、いつも練習しているフランクの雰囲気から一変して、本当の試合会場のように静まりかえって、代表が審判として畳の中央に進みました。

 

まずは試合場への入場の練習も含めてということで、ちゃんと審判の入場オッケーのジェスチャーからスタートです。 

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お互いに即席の試合場へ入場し、審判へ握手。

そしてお互いに握手。

 

審判の「コンバッチ」のかけ声とともに、模擬試合スタート。

しばらく立った状態での攻防があった後、試合場の端で、相手のクローズドガードで膠着。

「パロウ」っと審判

いったん試合場の真ん中に移動して再開です。この時点で、疲れがどっと出てきました。

この後は、クローズドガードを割って、その後、パスガードの攻防がありつつ、なんとか相手のバックテイクに成功!

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最後は送り襟絞めで一本勝ちできました!

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あぁ~、ほっとした、そして疲れた。模擬試合とはいえ、周りの方々も、すごく熱心にセコンドからのアドバイスをしてくれました。

そのアドバイスどおりに動いていったので試合に勝てた、という感じですね。

 

サラリーマンの仕事では味わえない、久々の緊張感と達成感でした。

そして上達を感じることのできたハッピーな時間でした。

 

私も、また機会を見つけて試合へ挑戦しようと思います!

 

 

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