白帯あるある
ブラジリアン柔術は、初心者の白帯にとって、面白さと難しさの両方があるスポーツですね。
白帯の私からみた、よくある出来事を並べてみました。
同じ白帯の人たちに共感してもらえると思います。きっと同じ悩みを抱えているはず。
【白帯あるある①】
ブラジリアン柔術では、だいたい、まず始めに習うのは”クローズドガード”からの攻防なのに、スパーリングではクローズガードにはいれない!
いつこの練習が実を結ぶんだ!?
【白帯あるある②】
自分が攻めていても、守っていても、どこからが危ないポジションになっているのかがわからない。
いつの間にか押さえ込まれている! ひどい時は、自分が攻めていたつもりが、一瞬で極められてしまう!
【白帯あるある③】
ガードを変えるのが怖い!
せっかく作ったガードが壊されそうになっていても、ガードを変えると自爆しそうなので、結局動けないでパスガードされる!
【白帯あるある④】
一度握ったグリップを放すのがこわい!
せっかく捕まえた相手の胴着。袖や襟を握ったら、もう放したくない!自由に動かれてパスガードされるよりも、少しでも相手の動きを止めておきたい!
しかし握っているだけで何もできないので、結局パスガードされる!
【白帯あるある⑤】
押さえ込まれただけでもけっこう苦しい!
何も技をかけられていないのに、ただ上に乗られただけで息苦しい!上四方固めだと、顔も相手の胴着で塞がれるので、なおさら息苦しい!
相手をどけようとして腕で押し上げていると、あっという間に腕十字固めされる!
どうでしょうか?
白帯の皆さん、めげずに頑張りましょう。