”股裂き”って、まじで?
今日のスパーリングでは、思いも寄らぬ技で極められてしまいました。
一瞬何が起こったのかと、わかりませんでした。
何だと思います?
その答えは「股裂き」です。
ブラジリアン柔術には、腕や肩の関節を極める技や、絞め技があることはだいぶわかってきましたが、まさか股裂きまであるとは!
相手からバックテイクされたので、絞め技がくることを警戒し、逃げる動きに入っていました。
そして、相手が後ろから絡めてきた脚の片方を外すことができたので、これは逃げれるぞ、と思っていたのも束の間、実はそれは罠だったのです!
バックテイクの体勢から変化されて、背後から、自分の片足を相手の両脚でロックされて、反対側の脚を腕でロックされていました。
あとは、グイッと股を広げられて、あっという間にタップです。
体が硬くなってきている中年おやじにとっては、少々股を広げられただけでも、けっこう辛いですね。。。
さて、今日の技練習は”コヨーテガー”ドをやりました。
それにしてもブラジリアン柔術の技には、カッコいい名前の物が多いですね。
しっかりと自分のものになるように、汗だくになるまで練習しました。
最近、急に蒸し 暑くなってきたので、水分補給はしっかりとしておきます。